6月2日(月)
今日、眼科と耳鼻科に行ってきた。両方とも少しずつ悪くなっていた。
6月8日(日)
ヨサコイが終わった。金曜日から今日まで。ステージ3回、パレード2回、ワオドリ1回というスケジュールだった。まさか自分がここで踊るとは、思ってもいなかった。
大通りの真ん中で踊るのは、気持ちよかった。明日からまた仕事だ。
6月16日(月)
13日、14日と前K大学のT先生の話を聞いた。以前から何冊もT先生の本を読んでいたので、是非お話を聞きたかった。50年間の教職を勤め上げ今春退職された。ずいぶん若々しく、得るものがたくさんあった。
14日の夜、映画「ナバク」を観る。15日、北大と相変わらず忙しい週末だった。
ニヤティティソーランに参加して
「アフリカ、ケニアの踊りが踊れる!」とういうことで、この話しがきた時、一発返事で受けてしまった。ヨサコイというミーハー的なものもあったことも事実だが…
自分としては、
@民族舞踊を長くとりくんできた(舞踊を表現として)
Aアフリカの問題について自分なりに考えてきた(ジャイカでの講演会=札教大がケニ アと交流、昨年アニャンゴの演奏、ジンベクラブ、TVなど)
B教育実践(運動会で、ヨサコイで、3年生の音楽など)があり、それをもっとふくらませ たい。という考えがあった。
踊りの練習過程を重視し、全日程に参加した。踊りでいくつか、気がついたことがあった。
・大地を踏みしめるところや神を崇めるところなどアイヌの踊りと非常に似た部分があっ た。
・肩や腰をふるわせるところ、おなかやおしりをつきだすところは、アフリカ的で今まで になく、むずかしく、おもしろいところでもあった
・8ビートの、のりが相変わらず悪いが、少しは、体で覚えることができた。
終わってみて思うこと。
恥ずかしかったが、踊るという一点でやりきった。。前にいた学生の踊りが上手だった。(年の差を感じたが、自分の踊りをおどろうと思った。)
ステージや大通りで踊ることができた。(何人かの親や子が見に来てくれた。)
初めてのメークがよかった。
いろいろな先生と話し、親しくなれた。
今回の趣旨の説明やケニアの高校生と交流が練習会場でもあったらよかった。
踊りに集中させてくれたまわりのサポーターに感謝です。
ヨサコイという集団の踊りについて、あるいは、集団行動について考えることができた。
6月29日(日)
先週の土、日は、絵本学会に参加してきた。昨日、今日は、吉増剛造を聞いてきた。
絵本の波が来ている。詩人の吉増さんに巡り会えたことに感謝。
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