2013年 12月

先日2年生の1クラスで音楽「こぎつね」の授業をした。「こぎつね」「かっこう」「かえるの合唱」は、全部ドイツの子どもの歌だが日本と本場ドイツでは、歌詞が違う。教科書の歌を歌いその次に直訳に近い同じ歌をうたうという授業だった。
1年生の算数TTでは、授業の始まりに毎回3分〜5分で百玉そろばんをしている。12月に入り、百だまそろばんの後「みんなのルールブック」という本を少しずつ読んでいる。
5年生では、トークライン12月号にあったようにフラッシュカードをつくり3分間やっている。
こうしてこれからもゲリラ的にささりこんでいこう。

その後なにをしたか。
「蕎麦打ち体験」講座に行って来た。ずっとやりたいと思ってきたがとうとう実現した。おいしかった。
いよいよ陶芸を基礎から習うことにした。1回目は、土練り(荒練り、菊練り)の練習。(蕎麦を練る時と共通のものがあった。)それから玉づくりで茶碗を作った。
Iパッドの講習会参加。3Dアプリにびっくり。次は、keynote、ロイロノートに挑戦。

昨日は、子ども劇場やまびこ座で知里幸恵誕生110周年、「アイヌ神謡集」刊行90周年で「銀のしずく」
北大で「ポプラチェンバロとアカペラで綴るクリスマスキャロル」を聴いた後、チカホ(札幌市の地下歩道空間の呼び名)を歩いているとストロースター作りをやっていたので作ってきた。
 毎日が書ききれないほど忙しい。

27日(土)
 今日札幌は吹雪。こういう日は、外出しない方がよい。昨日まで予定がびっしりだった。忘れないうちに記録しておこうと思う。

 作曲家の西澤健治氏が来札され合唱の発表会があったので参加してきた。教育出版の音楽教科書には、1年「フルーツケーキ」4年「飛べよツバメ」5年「ハローシャイニングブルー」が載っている。氏の指導やコメントを聞いて納得する部分があったが、子どもたちに対する発問は少し漠然としていた。(それは作曲家なので仕方ないが)それより教科書の曲についてこうして作曲家が解説してくれるとその意図がわかりよかった。
勤務校で音楽の教科書もあまりていねいに扱われてないのではないかと思っている。先日2年生で音楽の授業をしてよかったので各学年教科書にそった授業をつくろうと冬休み考えている。後は、算数のTTなので各学年のフラッシュカードもつくる。

 「映画が北の町を、熱くした〜大林宣彦・20年目の約束〜」のTV録画を見た。これは全国放送だったのでしょうか? 芦別映画「野のなななのか」は、星の降る里・芦別のこと。来春公開予定。
 私が、小学校5年の冬から高校卒業まで暮らしたところで、映画に出てくる病院は友人の家でよく遊びに行った所だった。駅長役は、同期生だった。そのまま芦別に残って頑張っていたんだ。「人口は過疎になっても心まで過疎になっていない」とは、彼の言葉だった。
 重松清の小説「カシオペアの丘で」も芦別が舞台。映画にも小説にもなった芦別をすごいと思った。

 「クリスマスの約束」のTV録画も見た。拓郎がすっかり年をとってしまった。でも変わらない声でよかった。小田和正が東北大学出身とは知らなかった。混声合唱団のテナーだったとは。最後に東北大学生と歌った歌(みどりの丘)もよかった。私の父も東北大学なのでいつか「みどりの丘」を歩いてみたい。